グッズとうまく暮らしていく
最近のキャラクターグッズはお洒落なものが増えたと思います。
パッと見はそれがアニメ漫画ゲーム等々由来のものとは思えないような。
作品のタイトルがお洒落な書体で書いてあったり、
よく見ないと気付かないようなデザインにしてあったり。
日常的に自分の好きなものを持ち歩いたり身に付けたりできるのはとても楽しいです。
しかしコンテンツによっては毎日凄まじいスピードでグッズ展開がされています。
アレもコレも欲しくなって気付けばカッツカツ……
何かにハマった、追いかけた経験がある方は心当たりがあるのではないでしょうか。
ジャンプ作品のグッズ展開、半端ない……
自分の好きなものに触れていると楽しいですよね。
しかし生活してく以上、お金も大切。節約にも限度がある。
家族がいるなら尚更です。
そこで私は自分の機嫌を良くするために、ルールを作って隠れオタ活をしています。
暮らしを楽しくする自分なりのやり方ですが、いくつか書いていこうと思います。
・実はコレそうなんです、の楽しさ
例えばこちら。
立派な推しグッズです。
見る人によっては一発で分かります。しかし知らない人にとってはただのメガネですよね。
私の最推しキャラクターのモデルです。
眼鏡市場さんが作品とコラボしたことがありまして。
ちょうどその時メガネの度が合わなくなってきていて新調したかったので、これはもう運命だなと笑
職場でもプライベートでも活躍している一軍推しアイテムです。
他にもライブ会場で買うシャツやパーカーも沢山あります。
・散財にならないためのせめぎ合い
私がグッズを買うかどうか悩んだ時に判断基準にしていること。
それは「普段から使う(使える)かどうか」
先述したメガネであれば「今のメガネの度が合わないから新調したい」という悩みが元々ありました。
そして大手さんとのコラボのため、日常使いでも問題なく使える安心の品質。
デザインも自分の好みだった日には最高です。
欲しかったものが好きなものとコラボして世に出てくるとなれば文字通り渡りに舟。
お値段は一万円ちょっとでしたが、毎日使うものなので全く高くありません。
楽しくいい買い物ができた!と大満足です。
ライブシャツなんかも同じです。
会場で着た後、帰ってからも着るだろうか?
すぐにパジャマにしたりしないだろうか?
それを考えて「普段着として活用できる」ものを購入しています。
・たくさん集めたくなるけれど……問題発生
逆にほとんど買わないものもあります。
それはキーホルダーやステッカー、カードなどです。
これらは私が普段から使うのは難しいものです。
「飾って楽しめばよくない?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
家に自分の好きなものを詰め込んだ趣味部屋が作れるようになればいいのですが、
現状そうではないので飾るにも限界があります。
そしてこのルールを決めたのは、過去の経験があるからという部分もあります。
全部集めたくて仕方ない、となっていた学生時代は物凄い数のグッズを持っていました。
その後一人暮らしをするため引っ越すとなった時、それはまぁ大変でした。
引っ越しは多くの場合、段ボールや大型家電、家具の個数で値段がかわります。
物が多い=お金がかかる というわけです。
まだ社会に出始めたばかりのタイミングでお金に余裕がなかった私は泣く泣く断捨離祭りをしました……
好きなものや人を追いかけている人は分かってくれると思いますが、
そういったもののグッズを手放すのって本当に、めちゃくちゃつらいんですね。
あんな悲しい思いをしないために、今はルールを決めて楽しんでいます。
・分かる人には分かる、隠れオタ活のススメ
以前駅で、先述したヒプマイのチームパーカーを着ているご婦人をお見かけしたことがあります。
知らない人が見たら普通のデザインパーカーにしか見えないと思います。
しかしその背中に草原を駆ける白馬の姿を見つけた瞬間の私は、
「お姉さま!MTCが推しなんですか!私もです!そのパーカー持ってます!こんな所でお仲間に出会えるとは!!」
内心大興奮でした。
あのご婦人のおかげでその日の出勤は少し憂鬱が晴れてウキウキしてました。ありがとうお姉さま🙏
とは言うもののそういうグッズを持ち歩いたり身につけたりするのにはどうしても抵抗がある……という方もいらっしゃるかもしれません。
私は夏になるとライブTシャツばかり着るのですが、仕事先でもほとんど気付かれません。
たまーに知っている方と会うと話のネタになって、人見知りの私にはありがたいくらいです。
どうしても抵抗がある場合は「その作品のエッセンスを取り入れる」という手法もあります。
アイドルだったらメンバーカラーがあるでしょうし、
名前に数字や動物が入っているならそのモチーフで探してみるのも楽しいです。
今は刀剣乱舞のレベリングにどハマりしているのですが、
なんとなく目に止まるアイテムが和風・古風なものになってきた気がします笑
最推しは三日月おじいちゃんです。
分かる人には分かる。
分からなかったとしても分かっている自分が楽しい。
働くオタクなりの自分を機嫌良くする工夫です。
皆さまは何か工夫されていることはあるでしょうか?
よろしければコメントに推しへの愛を綴っていってください。
ニマニマしながら拝見いたします。(←人の推しの話大好き)
ここまで読んでくださりありがとうございました。